サーフィン・ボディーボードジャッジ国際免許プログラムはワールドスタンダードのジャッジ育成を目的とした、ISA(インターナショナル・サーフィン協会)の公式プログラムです。このプログラムは日本プロサーフィン連盟、ASPJapanなど各国のサーフィン団体によって国際的に認められているレベル1-2国際審査員免許を取得することが出来ます。2段階のレベルに分かれているこのプログラムでは、ワールドスタンダードの最新ジャッジ基準とジャッジ方法を、分かり易くまとめられた日本語マニュアルを使って学習します。また、実際のコンペティションにてシャドージャッジとしてトレーニングをすることで、より実戦的な能力を身につけることが出来ます。
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プログラムインフォメーション |
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・開催地 |
オーストラリア・ゴールドコースト |
・`料金 |
$770 |
・催行日 |
平日(月曜日〜金曜日) |
・期間 |
講義:1日/実習:20時間 |
・申込締め切り |
開催日より14日前 |
・時間帯 |
講義:9:00AM〜4:00PM/実習:競技会の行われる時 |
・最小催行人数 |
1名 |
・参加対象 |
ワーキングホリディで1年滞在の方
18歳以上 |
・プログラムに含まれるもの |
講習料・実習参加費・認定書・ジャッジマニュアル・無料送迎(講義の当日のみ)・対人対物保険 |
・参加の際に必要な物 |
筆記道具 |
・手荷物 |
参加者の荷物の損害、損失、盗難に付いては、責任を負いかねますので安全の為、パスポート、多額の現金、貴重品等は持参されないようにお願いいたします。 |
・参加同意書 |
プログラム参加の際に同意書を頂きます。 |
・別途に必要な費用 |
合格者は別途でISA年間登録費用 $55
活動国の免許管理機関への加盟料(サーフィンオーストラリア加盟の場合:$55)
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・料金のご返却について |
参加者の都合による、プログラム開始日7日以内のキャンセルは料金の返却が出来ませんのでご注意ください。また参加者のご都合によるプログラム途中でのキャンセルや不合格での返却は出来ませんのでご注意ください。プログラム参加予定日より8日以前のキャンセルは受講料を全額返金いたします。 |
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取得できる資格と活動範囲 |
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・ISA レベル1 サーフジャッジ国際免許
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ISAレベル1サーフジャッジ国際免許活動範囲:州のイベント、地域のイベント、クラブのイベント、ASP、ISA、JPSA、NSA
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講義の内容 |
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レベル1講義 |
・マニューバーの定義 |
・基準 |
・ジャッジング−採点方法 |
・ジャッジの構成 |
・ロングボードのジャッジング |
・ボディーボードのジャッジング |
・競技会の規定 |
・インターフェアレンス規定 |
・ジャッジングミス |
・ジャッジングの要点 |
・20時間以上のジャッジ実習 |
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プログラムスケジュール |
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Mon |
Tue |
Wed |
Thu |
Fri |
Sat |
Sun |
第1週 |
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午前: 講義
午後: 講義 |
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午前: 実習
午後: 講義 |
午前: 実習
午後: 講義 |
※実習は1ヶ月に1回ペースで行われます。 |
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免許の有効期限と更新について |
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免許の有効期限は2年間です。
免許の更新際には下記のジャッジ記録を管理事務局まで送付して下さい。 |
・レベル1 20時間以上のジャッジ記録、もしくは昇格テストへの参加記録 |
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オーストラリア
州レベル10時間以上+地域レベル10時間以上
日本
JPSAイベント20ヒート以上、その他40ヒート以上
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ジャッジ免許諸規定 |
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レベル1受講者は、筆記テストと実技テストの両方に合格しなければいけません。もし筆記テストに合格し、実技テストが不合格だった場合、1年以内に、実技テストに合格すればレベル1ジャッジ認定資格を取得することが出来ます。(実技テスト受験費用別途。) 筆記テストが不合格の場合は、プログラムの再受講が必要になります。(講義も含む) |
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筆記テストが不合格の場合も、引き続きジャッジ実習と実技テストを受講する事が出来ますが、この場合実技テストは実習の一部とし、合否判定は行わないものとします。 |
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レベル2受講者は、講義及び筆記テストを受ける必要はありません。ジャッジ実習への参加と昇格テストに合格することで資格を取得する事が出来ます。 |
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認定資格の有効期限は2年間です。期限切れの場合は資格を失効し、プログラムの再受講が必要になります。(レベル1から) |
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活動記録の有効期限は2年間です。それ以前の記録は使用する事が出来ません。 |
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メンバー登録は1年毎の更新が必要です。メンバー登録の更新が出来ていない場合は認定資格を失効します。 |
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不合格の場合の受講料の返金はありません。 |
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合否判定についての質疑応答は出来ません。 |
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ジャッジらしからぬ行為をした場合は認定資格を剥奪される場合があります。 |
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海外でのジャッジ活動については、対象国のジャッジ諸規定を尊守しましょう。 |
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